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【相模原|ワゴンRスティングレー MH34S】エアコンが効かない原因を修理|ガス漏れ・コンプレッサー交換
こんにちは、サクラオートです。
今回は、スズキ ワゴンRスティングレー(MH34S)の「エアコンが効かない」という症状でご入庫いただきました。
点検したところ、今回はエアコンシステムに複数の不具合が確認され、
- エバポレーター
- エキスパンションバルブ
- エアコンコンプレッサー
の交換を行いました。
エアコンが効かない原因は、単なるガス不足だけとは限りません。
今回のようにガス漏れやコンプレッサーの不具合など、複数箇所に問題が発生しているケースもあります。
ワゴンRスティングレーのエアコンが効かない症状を点検
ご相談いただいた症状は、
「エアコンをつけても冷えない」
というものです。

夏場の車内は非常に高温になるため、エアコンが効かない状態での運転は大きな負担になります。
まずはエアコンシステムの状態を点検し、どこに不具合があるのか確認していきます。
エバポレーターからエアコンガス漏れを確認
点検を進めたところ、エバポレーターにエアコンガスが漏れた跡が確認できました。

エバポレーターは、車内へ送り込む空気を冷やすための重要な部品です。
エアコンガスが内部を循環し、エバポレーターを通過することで空気が冷やされます。
そのため、エバポレーターからガス漏れが発生すると、
- エアコンの効きが弱い
- 冷風が出ない
- ガスを補充しても再び効かなくなる
といった症状につながる可能性があります。
今回の車両では漏れ跡が確認できたため、エバポレーターを交換することになりました。

エキスパンションバルブも交換
エバポレーターとあわせて、エキスパンションバルブも交換します。

エキスパンションバルブは、エアコンガスの流量や圧力を調整し、エバポレーターへ適切な状態で冷媒を送り込むための部品です。

今回はエバポレーター周辺を分解する作業に伴い、エキスパンションバルブについても交換しました。
ダッシュボード周辺を分解してエバポレーターを取り外し
エバポレーターは車内の奥、ダッシュボード周辺に配置されています。
そのため交換するには、周辺部品を分解しながらアクセスする必要があります。
今回も車内側から作業を進め、
エバポレーターとエキスパンションバルブを取り外しました。
エアコン修理の中でも、比較的作業時間のかかる工程です。
コンプレッサーからオイル漏れも確認
さらに点検すると、エアコンコンプレッサーからオイル漏れも確認されました。
コンプレッサーはエアコンガスを圧縮して循環させる、カーエアコンの中心的な部品です。
エバポレーターだけを交換しても、コンプレッサー側に問題が残っていると、エアコンシステム全体が正常に機能しない可能性があります。
今回の車両では状態を確認した結果、今後のトラブルを防ぐためにもコンプレッサーを交換することになりました。
フロントバンパーを取り外してコンプレッサー交換
コンプレッサー交換のため、まずフロントバンパーなど周辺部品を取り外します。
車両下側にあるコンプレッサーを取り外し、新しい部品へ交換。
その後、
- エバポレーター
- エキスパンションバルブ
- コンプレッサー
を組み付け、エアコンシステムを復旧していきます。

エアコンの冷えを確認して修理完了
部品交換後、エアコンシステムの状態を確認し、正常に冷風が出ることをチェックします。
エアコンの効きに問題がないことを確認したうえで、取り外していたフロントバンパーなどを元通りに取り付けます。
これで今回の修理は完了です。

エアコンガスを補充するだけでは直らないこともあります
「エアコンが効かない」と聞くと、
エアコンガスを入れれば直る
と思われることがあります。
しかし今回のように、エバポレーターなどからガスが漏れている場合は、単純にガスを補充しても再び減ってしまいます。
また、コンプレッサーなど別の部品に不具合が発生している可能性もあります。
そのため、
- エアコンの効きが以前より弱くなった
- 最低温度にしてもぬるい
- ガスを補充したのにまた効かなくなった
- エアコン使用時に異音がする
- 急に冷風が出なくなった
といった症状がある場合は、ガス補充だけでなく原因を点検することが重要です。
ワゴンRスティングレーのエアコン修理は早めの点検がおすすめ
特に夏場はエアコンを使用する機会が増えるため、それまで気付かなかった不具合が表面化することがあります。
エアコンが完全に効かなくなってからではなく、
「去年より少し冷えが悪い」
と感じた段階で点検しておくと、不具合の早期発見につながります。
サクラオートでは、車検・点検だけでなく、
エアコンが効かない、異音がする、ガス漏れが疑われるといったカーエアコンの点検・修理
にも対応しています。
相模原周辺でお車のエアコンに違和感がある場合は、お気軽にご相談ください。
今回の修理内容
車両:スズキ ワゴンRスティングレー
型式:DBA-MH34S
初年度登録:平成25年
症状:エアコンが効かない
↓
エアコンシステムを点検
↓
エバポレーターからガス漏れを確認
↓
コンプレッサーからオイル漏れを確認
↓
エバポレーター交換
↓
エキスパンションバルブ交換
↓
コンプレッサー交換
↓
エアコン作動・冷えを確認
↓
修理完了
ワゴンRスティングレーのエアコン修理でよくある質問
エアコンが効かない場合、まずガス補充をすればいいですか?
必ずしもそうではありません。
ガスが不足している原因が漏れの場合、ガスを補充しても再び減ってしまう可能性があります。まずはエアコンシステムを点検し、原因を確認することをおすすめします。
エバポレーターが故障するとどんな症状が出ますか?
エバポレーターから冷媒が漏れている場合、エアコンの冷えが弱くなったり、最終的には冷風が出なくなったりすることがあります。
エアコンコンプレッサーが故障すると冷えなくなりますか?
コンプレッサーはエアコンガスを圧縮・循環させる重要な部品なので、不具合が発生すると正常に冷えなくなる可能性があります。
ワゴンR以外のエアコン修理にも対応していますか?
はい。サクラオートではワゴンR・ワゴンRスティングレー以外の国産車についても、症状に応じてエアコンの点検・修理を承っています。
対象車両情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | スズキ |
| 車種 | ワゴンRスティングレー |
| 型式 | DBA-MH34S |
| 初年度登録 | 平成25年 |
| 主な症状 | エアコンが効かない |
| 主な修理箇所 | エバポレーター・エキスパンションバルブ・コンプレッサー |

