blogお知らせ・ブログ
【相模原市】トヨタ ランドクルーザー70(GDJ76W)の車検・オイル交換|ブレーキ整備・4WD機構の点検事例
相模原市で車検・自動車整備を行っているサクラオートです。
今回は、**トヨタ ランドクルーザー70(ランクル70・GDJ76W型・令和6年登録)**の車検をご依頼いただきました。
ランドクルーザー70は、優れた耐久性と悪路走破性を備えた本格オフロードSUVです。
2023年11月に日本国内で再導入されたモデルは、伝統的な角張ったデザインを継承しながら、2.8Lディーゼルターボエンジンと6速オートマチックトランスミッションを採用しています。
今回の車検では、エンジンオイル・オイルフィルターの交換、ブレーキフルード交換、バッテリーやブレーキなどの各部点検を実施しました。
実際の整備内容と、ランクル70ならではの4WD機構について、写真とともにご紹介します。
今回の車検・整備内容
対象車両
-
メーカー:トヨタ
-
車種:ランドクルーザー70
-
型式:GDJ76W
-
初年度登録:令和6年(2024年)
-
エンジン:2.8Lディーゼルターボ
-
駆動方式:パートタイム4WD
-
トランスミッション:6速AT
主な整備内容
-
車検・各部点検
-
エンジンオイル交換
-
オイルフィルター交換
-
ブレーキパッドの残量確認
-
ブレーキフルード交換
-
バッテリー・消耗品の点検
-
タイヤ・足回りの点検
今回の車両は走行距離も比較的少なく、大きな不具合は確認されませんでした。
エンジンオイル・オイルフィルターなどの点検と交換
まずは、エンジンオイルやフィルター類、バッテリーなどの消耗品を確認していきます。
ランドクルーザー70に搭載されている「1GD-FTV」は、2.8Lのディーゼルターボエンジンです。
ディーゼルエンジンでは、エンジン内部の潤滑や保護のため、車両に適合したエンジンオイルを使用し、適切なタイミングで交換することが重要です。
今回は、車検に合わせてエンジンオイルとオイルフィルターの交換を実施しました。

定期的なオイル交換は、エンジンの良好な状態を維持するための基本的なメンテナンスです。
特にランクル70のように長期間の使用を想定した車両では、走行距離だけでなく、使用期間や走行環境に応じた点検・交換が大切になります。
タイヤを取り外してブレーキパッド・ブレーキフルードを点検
続いて、タイヤを取り外し、ブレーキ周辺の点検を進めます。
車検では、ブレーキパッドの残量やブレーキ周辺部品の状態などを確認します。
今回のランドクルーザー70は走行距離が比較的少なく、ブレーキパッドの状態も良好でした。

ブレーキフルード(ブレーキオイル)を交換
今回はブレーキフルードの交換も実施しました。
ブレーキフルードは、ブレーキペダルを踏んだ力を油圧によってブレーキ機構へ伝える重要な役割を持っています。
ブレーキフルードは時間の経過とともに水分を吸収する性質があり、劣化が進むとブレーキ性能に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、走行距離が少ない車両でも、メーカー指定の交換時期や車両の状態に応じたメンテナンスが必要です。
今回はブレーキフルード交換を行い、引き続き車検に必要な確認を進めました。
ランドクルーザー70ならではの4WD機構をチェック
ブレーキ周辺の点検を終えたら、タイヤを取り付けてほかの箇所を確認していきます。
ここで、ランドクルーザー70ならではの特徴的な機構をご紹介します。

ホイール中央にあるロッキングハブとは?
ランドクルーザー70の前輪ホイール中央には、「デュアルモードオートマチックロッキングハブ」と呼ばれる機構があります。
これは、前輪と前輪駆動系の接続・切り離しに関わる装置です。
主に2つのモードがあります。
-
AUTO: 2WDと4WDの切り替えに応じて、ハブが自動的にロック・フリーへ切り替わるモード
-
LOCK: ハブをロック状態に保持するモード
通常はAUTOで使用し、必要に応じてLOCKへ切り替えることができます。
最近の乗用車ではあまり目にする機会がない機構ですが、ランドクルーザー70のオフロード性能を支える特徴の一つです。

ロッキングハブとデフロックの違い
ここで間違えやすいのが、ロッキングハブとデフロックの違いです。
ロッキングハブは前輪と駆動系の接続に関わる装置ですが、デフロックは左右の車輪の回転差を制限し、空転時の脱出を補助する機構です。
2023年に再導入されたランドクルーザー70には、フロント・リヤの電動デフロックも装備されています。
電動デフロックは車内のスイッチで操作でき、リヤのみ、またはフロントとリヤの両方をロックすることが可能です。
ただし、デフロックは通常の舗装路で使用する装置ではありません。
ぬかるみや凹凸のある路面でタイヤが空転し、脱出が難しい場合などに使用するための機構です。
デフロックを使用すると旋回時の挙動にも影響するため、メーカーの取扱説明書に従った正しい操作が重要です。
このような本格的な4WD機構を備えている点も、ランドクルーザー70ならではの魅力ですね。
車検完了|オイル・フィルター・ブレーキフルード交換を実施
各部の点検を進めた結果、今回のランドクルーザー70には大きな不具合は見つかりませんでした。
エンジンオイル・オイルフィルター・ブレーキフルードの交換を実施し、無事に車検が完了しました。
比較的新しい車両でも、定期的に点検を受けて車両の状態を把握することは、安全に長く乗り続けるために重要です。
特にランドクルーザー70のような本格オフロード車では、普段の街乗りだけでなく、悪路走行後の点検にも気を配りたいところです。
泥や砂が付着した状態での使用や、下回りに負担のかかる走行をした場合は、足回り・ブレーキ・駆動系などの点検もおすすめします。
よくあるご質問(FAQ)
Q. ランドクルーザー70の車検は一般の整備工場でも受けられますか?
はい。車両の仕様に対応した設備や技術がある整備工場であれば、ディーラー以外でも車検を依頼できます。
サクラオートでも、今回のランドクルーザー70(GDJ76W)の車検整備を実施しています。
Q. ランクル70のディーゼルエンジンは、どのくらいの頻度でオイル交換が必要ですか?
エンジンオイルの交換時期は、メーカーが指定する整備基準を基本に、使用状況や走行環境に合わせて判断します。
短距離走行の繰り返しや厳しい環境での使用が多い場合は、通常とは異なるメンテナンス条件が適用されることもあります。
Q. 走行距離が少なくてもブレーキフルード交換は必要ですか?
はい。ブレーキフルードは走行距離だけでなく、時間の経過によっても劣化します。
そのため、メーカーの指定時期や点検結果に応じた交換が推奨されます。
Q. ランドクルーザー70の車検費用はいくらですか?
車検費用は、車両の状態や交換部品、必要な追加整備によって異なります。
今回のように大きな不具合が確認されない場合は、基本的な点検や消耗品交換を中心とした整備になります。
具体的な費用については、車両情報や整備内容を確認のうえ、ご案内します。
Q. ランドクルーザー70の4WDやデフロックは普段から使用した方がよいですか?
通常の乾燥した舗装路では、基本的に2WDで走行します。
4WDやデフロックは、路面状況とメーカー指定の使用条件に合わせて使い分けることが重要です。
特にデフロックは、タイヤが空転して脱出が難しい場合などに使用する装置であり、日常走行で常時使用するものではありません。
相模原市・橋本周辺でランドクルーザー70の車検・整備ならサクラオートへ
サクラオートでは、相模原市を中心に車検・法定点検・エンジンオイル交換・一般整備などを承っています。
今回のようなランドクルーザー70をはじめ、大型SUVや4WD車の車検についてもご相談いただけます。
このようなご相談もお待ちしております。
-
ランドクルーザー70の車検を依頼したい
-
ディーゼル車のオイル交換を相談したい
-
ブレーキや足回りを点検してほしい
-
ランクル70の定期メンテナンスを依頼したい
-
車検費用や整備内容について相談したい
相模原市中央区・橋本・南橋本周辺をはじめ、町田市・八王子市など近隣地域からのご相談もお待ちしております。
車種や整備内容によって対応可否が異なる場合がありますので、事前にお問い合わせください。
このたびはサクラオートへ車検をご依頼いただき、ありがとうございました。
これからもランドクルーザー70で、安全で快適なカーライフをお楽しみください。
※本記事は2026年10月時点の作業事例です。整備内容・料金は車両の仕様や状態によって異なります。最新の料金・対応可否は店舗へお問い合わせください。

